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JBAのウェディング情報

最近の結婚式の傾向

年々婚礼の組数が減少しています。その理由は男女とも結婚しない人が増えてきた、結婚年齢が上がってきた「男性34歳、女性32歳」、結婚しても40代過ぎで将来の伴侶としての結婚、結婚式や披露宴はせず入籍のみで食事会程度で済ますなど、結婚する対象人数の減少も原因となっています。

その結果婚礼関係業者の売り上げは減少し、婚礼業務から撤退する業者が増えています。各結婚式場はもちろん、衣裳関係、美容着付け、写真関係、ビデオなど撮影関係、ブライダルフラワー、記念品関係、司会関係など多種多様に影響しています。

又、結婚会場においては料理、会場費、飲み物、音響関係などにも大いに影響しています。今後も減少が続きますが婚礼がなくなることはないと思われます。打開策もありません。

つまり、婚礼関係の会社は廃業に追い込まれるか、できる範囲で婚礼業務を残して別の業務改革を考えなければ生き残れないと思う。危機感をもって対応しなければ生死にかかわる問題と強く認識しなければなりません。

そして今、婚礼の減少が一番考えられるのは来年5月から元号が変わることです。日本人は昔から日本の国が行う行事やイベント、記念日などに自分の結婚式を執り行う傾向にあります。又昭和55年5月5日や11月22日など語呂合わせにも敏感です。

           私どもジェービーエーも対応しています。  炭谷  剛

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