
結婚式や披露宴で行われている演出やことばには言い伝えや意味があり
それが現在まで伝えられています。前のブログで少し触れましたが今回
詳しく話します
「乾杯について」
ヨーロッパにおける古い言い伝えや伝説では乾杯の時グラスを合わす音
これが悪魔や悪霊、不幸を追い払う効果があると信じられていました。
悪魔は大きな音、騒々しい音が苦手で幸せだけが残ると言われており
結婚式や祝い事には必ず乾杯があります
又、乾杯のことを英語でもフランス語でもtoast(トースト)と言い
ますが、これは16世紀のフランスでワイングラスにパンのかけらを入れ
一口づつ廻し飲みし、最後の一口を飲み干した人に幸運が訪れるとされ
たのが乾杯の起源とも言われています
「ウエディングドレスのベールについて」
キリスト教をはじめとし、どの宗教においてもベールは清浄のシンボル
と考えられています。そして悪霊から花嫁の清らかさを排除し守るとも
言われています。
キリスト教では清純を表し祝福に用いられるのは白です。
新郎が新婦のフェイスベールを上げるのには、とても重要な意味が込め
られています。新婦の父から新郎に預けられた花嫁はベールに覆われて
いる間は両親に守られ、生きてきたことを表しています。
誓いの後に新郎が新婦のベールを上げることで、二人の間にある仕切り
が取り除かれ、一人の自立した女性として新郎と新しい人生をスタート
させるということです。
このように重要且つ貴重品だったベールは世代から世代へと受け継がれ
る財産として特に尊ばれ、サムシングフォーの一つsomething
borrowedとして用いられることが多かったようです。それが
現在まで続いています
「ブーケ、ブートニアのいわれ」
ヨーロッパの伝説で、ある青年が好きな女性に愛を告白するため彼女の
家に行くとき、貧しいため何も待っていくものがなく、行く途中道端に
咲いている花を摘みそれを束ねて愛を告白したそうです。
プロポーズされた女性はその彼の愛を受け入れ、花束の中の一輪を彼に
渡しました。愛を告白しその愛を受け入れた二人はその後幸せな結婚を
したそうです。
これが現在に伝わる新婦の手に持つブーケ、新郎の胸のポケットに差す
ブートニアの始まりとされています
この続きは又書き込みますね。お楽しみに
それが現在まで伝えられています。前のブログで少し触れましたが今回
詳しく話します

「乾杯について」
ヨーロッパにおける古い言い伝えや伝説では乾杯の時グラスを合わす音
これが悪魔や悪霊、不幸を追い払う効果があると信じられていました。
悪魔は大きな音、騒々しい音が苦手で幸せだけが残ると言われており
結婚式や祝い事には必ず乾杯があります

又、乾杯のことを英語でもフランス語でもtoast(トースト)と言い
ますが、これは16世紀のフランスでワイングラスにパンのかけらを入れ
一口づつ廻し飲みし、最後の一口を飲み干した人に幸運が訪れるとされ
たのが乾杯の起源とも言われています

「ウエディングドレスのベールについて」
キリスト教をはじめとし、どの宗教においてもベールは清浄のシンボル
と考えられています。そして悪霊から花嫁の清らかさを排除し守るとも
言われています。
キリスト教では清純を表し祝福に用いられるのは白です。
新郎が新婦のフェイスベールを上げるのには、とても重要な意味が込め
られています。新婦の父から新郎に預けられた花嫁はベールに覆われて
いる間は両親に守られ、生きてきたことを表しています。
誓いの後に新郎が新婦のベールを上げることで、二人の間にある仕切り
が取り除かれ、一人の自立した女性として新郎と新しい人生をスタート
させるということです。
このように重要且つ貴重品だったベールは世代から世代へと受け継がれ
る財産として特に尊ばれ、サムシングフォーの一つsomething
borrowedとして用いられることが多かったようです。それが
現在まで続いています

「ブーケ、ブートニアのいわれ」
ヨーロッパの伝説で、ある青年が好きな女性に愛を告白するため彼女の
家に行くとき、貧しいため何も待っていくものがなく、行く途中道端に
咲いている花を摘みそれを束ねて愛を告白したそうです。
プロポーズされた女性はその彼の愛を受け入れ、花束の中の一輪を彼に
渡しました。愛を告白しその愛を受け入れた二人はその後幸せな結婚を
したそうです。
これが現在に伝わる新婦の手に持つブーケ、新郎の胸のポケットに差す
ブートニアの始まりとされています

この続きは又書き込みますね。お楽しみに

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